星の森ファミリー歯科・歯科衛生士の高橋です
立秋とは名ばかりの暑い日が続いています🌼
こまめな水分摂取・栄養のあるお食事で、熱中症対策を心掛けてくださいね✨
皆様、ワンタフト歯ブラシは、ご存知ですか？
聞きなれない名前ですが、こんな形の、ヘッドの小さい歯ブラシをワンタフト歯ブラシ
と呼びます🌵
一度は、薬局などで見かけられたことがあるかもしれません✨
ワンタフトは、普段の歯磨きの前後に、重ねて使っていただくものとなっております🌵
ヘッドがとにかく小さいので、みがき残しがちな場所まで届きやすく、
みがき残し対策に🎵
また、毛が細いので、無理なく歯周ポケットに入り込むことができ、
取りづらい奥の汚れも歯周病プラークごときちんとかき出せます🎵
磨き残しを防ぎ、ブラッシング効果を高めるには、歯ブラシよりも最初に
ワンタフト歯ブラシを使う方が効果的なようです。
ワンタフト歯ブラシであらかじめ磨きにくい部分を磨いておき、そのあと
いつも通りに歯ブラシで磨いていけば、歯磨き時間も短縮できる上に歯垢も
しっかり取り除くことが可能✨
これが、スウェーデンで３０年前から実施されている、ワンタフト歯ブラシを
メインで使用した歯垢除去のやり方です✨
この方法を、２０～８０代の方１７１名で試した結果、歯ブラシをメインに使用した場合の磨き残しが「約５０%」だったのに対し、ワンタフト歯ブラシをメインで使用した
“スウェーデン式”の場合「約２０%」まで減少したという検証結果もあるようです🥼
つまり、ワンタフト歯ブラシをメインで使用することにより、その歯垢除去効果は２倍以上になるわけです。
引用元：歯ブラシを上回るワンタフトブラシ！毎日2分の歯垢除去対策 (haisha-yoyaku-blog.jp)
ワンタフト歯ブラシは、デンタルグッズの“バイプレーヤー”（脇役）などではなく、口内ケアに欠かすことのできない存在といっても過言ではなさそうですね❤️
では、すでにお使いの方もいらっしゃるかと思いますが、今日は改めて
ワンタフトブラシの使い方をご紹介させていただきます🎈
まず、歯ブラシの柄は、ペングリップ(えんぴつを持つような)で持ちます✨
ゴシゴシ磨きではなく、歯と歯の間を、毛先で円をかくように滑らせて使います✨
歯と歯肉の境目は、なぞるようにブラシを動かします✨
親知らずや、生え途中にもプラークが溜まりやすく、
特に
磨き残しが出やすい場所
をめがけてお掃除を行ってください✨
鏡を見ながらやって頂くと良いかと思います🌵
ワンタフトで磨いた後、舌で歯を触ると、きっとツルツルしていると思いますよ🎵
なお、歯間ブラシやフロスも使っていただくと更に綺麗になります✨
ちゃんと磨けてるかな？😣
使い方は本当に合っているかな？😔
歯ブラシのサイズはこれでよいかな？😕等
ご不安がありましたら、遠慮なく
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